ドイトの園芸|Doit's Gardening

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クリスマスを彩る人気の鉢花
ポインセチアの楽しみ方

ポインセチアの花言葉は「聖夜」「祝福する」「幸運を祈る」など、クリスマスにふさわしい鉢花です。
近年、様々な色彩や花型の品種が生み出され、注目を集めている「ポインセチア」を紹介します。

ポインセチアとクリスマスの関係

ポインセチアは元々メキシコの中南米が原産の熱帯花木で、現地では「聖夜」の意味の言葉「ノーチェ・ブエナ」と呼ばれています。
この植物をアメリカの初代メキシコ大使のポインセット氏がアメリカに持ち帰り、普及したことから、ポインセチアの名前がつきました。

赤、緑、白といえばクリスマスカラーですが、ポインセチアにも真赤な花、深緑の葉、白い樹液とクリスマスの花としてピッタリの要素があり、その事もクリスマスと深く結びついた理由でしょう。

また、ポインセチアの花は星を連想させ、「ベツレヘムの星」にも因んだと言われています。

ポインセチアの育て方
① 置き場所

基本的に明るい場所を好むので、日当たりのよい場所で育てます。
あたたかい時期(5~10月)は明るい屋外で、寒い時期は室内の明るい場所で管理します。
枝が柔らかく折れやすいので、強風の日には室内に移動し、風当たりの強い場所は避けるようにしましょう。

クリスマスのイメージから寒さに強く見られがちですが、前述したように熱帯植物なので、寒さにとても弱いです。
温度が10℃以下になると、寒さで根を傷めるものもあるので注意してください。

② 水やり

表土が乾き始めたら、たっぷり与えます。
葉が少し内側に巻きはじめたり、葉が下に垂れるようになっているのは水切れのSOSのサインです。
すぐに水を与えるようにしましょう。
寒い時期はペットボトルに水を入れて室温に合わせてから与えると、寒さで根を傷めにくくなります。

去年のポインセチアに花を咲かせよう

ポインセチアは「短日植物」と呼ばれ、日長時間が短くなり夜の時間が長くなると花を咲かせる性質があります。クリスマス頃に花を咲かせるには、人工的に夜の時間を長くする必要があります。
なかなか根気がいる作業ですが、自分で咲かせたポインセチアは感動もひとしおです。

こんなときは?12月頃に花を咲かせるには

約2か月前の9月~10月頃から毎日18時~翌朝7時までの間はダンボールなどで覆います。それを約40日間続けます。

次のクリスマスに向けての準備

ポインセチアは草ではなく木です。
そのまま育てると、どんどん茎が伸びて背が高くなり過ぎてしまいます。

毎年4月下旬~5月頃に思い切って、根元から10~20センチメートルくらいの節目で切り戻します。

その後は屋外の日当たりの良い場所で管理すると、脇芽が伸びてコンパクトな樹形に仕立てることができます。

ポインセチアの花は花ではない?

ポインセチアの花弁のように染まる赤い部分は一般的に花を目立たせる「苞(ほう)」と呼ばれる部分です。
本当の花は中心部の小さな部分のみです。

苞は葉が変化した部分なので、花弁より長持ちすることで華やかな期間を長く楽しむことができます。

いろいろなポインセチア

ポインセチアと言えば赤い花のイメージですが、近年は様々な花色や花型、近縁種との交配で生まれた「プリンセチア」 やゴールド系の花を楽しめる品種など、毎年注目を集める新品種が登場しています。

クリスマスの頃は園芸店やホームセンターで新しいポインセチアを探してみてはいかがでしょうか 。

プリンセチア
プリンセチア
ジングルベル
ジングルベル
ゴールド
ゴールド
アイスパンチ
アイスパンチ

※「クリスマスを彩る人気の鉢花 ポインセチアの楽しみ方」は季刊誌はいからVol91に掲載されたドイト提供記事をweb用に再編集いたしました。
はいからについてくわしくは アクティブなシニアを応援するサイトはいからをご覧ください

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