DIYハウツー集

ドイト ハウツー集

木質床材で床のリフォーム

カーペットや畳などが古くなってきたので、おもいきって床をフローリングに模様替えしたい…。はめ込み式の木質床材を使えば、DIYでもリフォームできます。ポイントさえ押さえれば、高度なテクニックは必要ありませんので、ぜひ挑戦してみてください。

木質床材「オークカラーフロア」

今回ご紹介するのは、木口に施された凹凸のさねを1枚ずつはめ込む、パネルタイプの木質床材「オークカラーフロア」です。隙間なくきれいに敷いていけるので、美しく仕上がります。
 
 
オークカラーフロア (1ケース6枚入り)
幅:(約)303mm  厚さ:(約)12mm  長さ:(約)1818mm
使用の目安:6畳間に3ケース分くらい
ライトブラウン
ナチュラル
ダークブラウン

下地について

床材を張るには、まず下地をしっかり整えることが大切です。洋室の場合はカーペットやフェルトをはがすと合板がむき出しになります。和室の場合は畳をはず すと荒床があります。この合板や荒床の下には根太があり、等間隔で並んでいるのがわかります。洋室の場合は合板の上に直接床材を張りますが、和室は畳(厚 さ約60mm)をはずした分、荒床の上に新しい根太を置いて、床面の高さを調整する必要があります。新しい根太は元の根太に対し直角になるように並べるの がポイントです。コンクリート床のような場合は、まず根太を置いて、間に断熱材を入れた根太の上から合板を張り、下地とします。

用意するもの

床材(オークカラーフロア)、巾木
タル木(根太)、合板、断熱材
フロアクギ、38mmビス、隠しクギ
水平器、ノコギリ
当て木(端材)
ポンチ、ゲンノウ、
電動ドリルドライバー
カッター
水性形接着剤(根太用)
木工用接着剤

施工例(コンクリート床)

1.根太を置き、水平を確認
洋室は巾木、カーペット等をはがし合板の状態に。和室は畳をはずし、新しい根太を303mm間隔で置きます。根太をビスで固定し、水平器で確認をします。平らでない所がある場合は薄めのベニヤ板などをはさんで調節しましょう。
2.断熱材を敷く
床用の断熱材をカッターで切断し、根太と根太の隙間に入れます。断熱材を敷くことによって、冬場の冷え防止のほか、防音効果も期待できます。
3.合板を敷く
厚さ12mmの合板を用意します。根太の位置に、ネダボンドとクギ(15cm間隔)で固定します。ただし、合板を敷くと段差が出る場合は、直接根太の上に床材を張ってもOKです。
4.床材を張る その1
床材は根太に対して直角に並べます。木目や色合いのバランスを確認するため、仮置きをしましょう。壁際となる1列目と最終列は接着剤と隠しクギで固定しますが、打ち込んだ跡が巾木で隠せるようになるべく端に打ちます。
5.床材を張る その2
2列目以降は床材の凸さね部に、38mmのフロアクギを斜めに打ち留めていきます。床材を痛めないように、ゲンノウである程度まで打ち込んだら、クギ頭の凹部分にポンチを当てて、奥までたたき込みます。
6.床材を張る その3
床材は継ぎ目が目立たないように“千鳥”に並べていきます。また、当て木を使って凹凸部がしっかりと組み合わさるようにゲンノウでたたいてはめていきます。
7.壁際の処理
壁際に半端が出た場合は丸ノコで板材を縦に切断。このとき、丸ノコガイドを使うとまっすぐに切れます。合板に接着剤を塗ったら1列前の板を浮かします。凹凸部を合わせて2枚をつないでから押し込み、隠しクギで固定を。
8.巾木の固定
周囲の隙間やクギ跡をカバーするために、巾木を付けます。巾木はモールディングや角材などを使用します。接着剤を付けてから、隠しクギを打ち込みます。塗装が必要なものは先に塗装しておきます。

床材を張る順序

木質床材は継ぎ目が1列に揃わないように、“千鳥”に並べるのが基本です。

①と②は凹さねを壁側にし、部屋の中心と壁際に板の端を合わせます。③は板を切断せず、センターラインに中心を合わせます。④はサイズを測り、板の端を切断。切断した残りを⑤にし、サイズを測り切断します。
※こちらのページの画像はイメージです。商品のお取り扱いについては、各店舗にてお問い合わせください。