DIYハウツー集

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カーテンレールの設置2

カーテンレールは基本的に、まずブラケットを取り付けてからレール本体を設置します。
取付けのポイントと、レールの種類ごとの取付け方をご紹介します。
理想的な取付け位置
図のように、A(天井付け)、B(正面付け)の位置のように、天井や窓枠に100mm位以内に近づけて設置すると、すっきり整然とまとまります。
必要な道具
ドライバー
メジャー
きり
サシガネ
脚立
下地探し
壁うらセンサー
取付け下地の確認
 
窓枠に取り付ける場合は問題ありませんが、壁材としてよく使われている石膏ボードに取り付ける場合は、強度を考え、下地のある部分に取り付けます。下地の 確認には、壁をたたいて音の違いで判断する方法もありますが、壁うらセンサーや針を刺して確認するプッシュ式下地探しなどを使用するとより確実です。
中空構造の壁面
 

間柱は通常455mm間隔、胴縁は床から363mmまたは455mm間隔で入っています。それらの柱にビス留めしてください。

下地探しの使用方法
下地がある場合、壁の裏に隠れた木材に針がぶつかり針が止まります。その際の目盛で、壁材の厚さがわかり、最適な釘・ネジ等の使用サイズがわかり、失敗がありません。

参考石膏ボードに取り付ける場合

下地のないところに取り付けたい場合は、石膏ボード用の施工用具を使うと取付けできます。器具によって許容荷重が異なるので注意しましょう。
モリーアンカー
 
石膏ボードやベニヤに適し、中空構造の壁の、下地のない部分で使えます。ドライバー1本で取付けOK。
1.ドリルで穴をあけ、モリーアンカーを差し込みます。
2.ドライバーで締め付けます。ネジの締め付けでナット部に力が加わり、固定されます。
3.ネジを外し、取付ける物にネジを通し取付けます。
カベロック
 
下穴が不要で、ドライバーだけで取り付けできます。
1.+ドライバーを頭部に差し込み、刃先を石膏ボードに押し当ててください。
2.石膏ボードの表面と同じ高さになるまでねじ込みます。
3.取付機材をあてがって、所定のネジをねじ込めば完了です。
アリゲーター
 
コンクリートに使用できます。壁面と面一になるため、取り付け物と壁の間に隙間ができません。 
1.ドリルで穴をあけ、アリゲーターA5を差し込んでください。
2.石膏ボードの表面と、同じ高さになるまで差し込んでください。
3.取付物をあてて、ネジを締め付ければ、ボード内で樹脂が広がり完了です。
機能レール・正面付けの場合
1.寸法を計る

レールの長さは左右各50mm~100mm位長めにするので、「窓幅+100~200mm」とします。

伸縮レールを取り付ける場合は、窓枠の幅より長めの物を用意し、縮めて規定の長さにします。

2.ブラケットの位置を調節する
 
ブラケットの小ネジをゆるめて、ブラケットが移動できるようにし、取り付け位置を調節します。両端のブラケットはレールの端から5~10cm位の位置に固定し、残りのブラケットを35cm~60cmに1個の間隔で固定して下さい。またブラケットは等間隔に取り付けるのが理想的です。
3.本体を取り付ける
 
ブラケットの間隔がくるわないように気をつけながらレールに固定し、その本体を壁や木枠等の取付場所(木部)に木ネジで取り付けます。壁の下地が深い場合には長さ40~50mm位のビスを使用して、下地にしっかり留まるようにします。
ブラケットとレールの接合にネジが不要の、ワンタッチで取り付け・取り外しができるタイプもあります。
取り付け
取り外し
機能レール・天井付けの場合
1.寸法を計る
 
カーテンボックスに取り付ける場合は、カーテンボックスの内側の長さから1cm引いた長さとします。
2.ブラケットとレールを分解する
 
ブラケットの小ネジをゆるめて、レールをブラケットからはずします。(ネジのない、ワンタッチではずれるタイプもあります。)
3.レールを取り付ける

2本のレールを3cm程度はなして平行に取り付けます。木ネジをレールの溝から直接ねじ込みます。レールの両端より5cmの穴に各1本、中央から一番近い穴(両側)に各1本(伸縮レールの場合はレールの重なりから一番近い穴(両側)に各1本)、あとは、20~55cmに1本の間隔で取り付けてください。木ネジはできる限りまっすぐに、ランナー滑走面にキズを付けない様に取り付けましょう。
装飾レール・シングル(1本付け)の場合
 
標準のサイズは、約1m・2m・3mで、窓枠に合わない場合は、専門店でオーダーします。
※3m位のポールの場合は、中間部分をジョイントするものもあります。ジョイント金具を使ったり、ボルトでつなげるものなどがあります。
1.寸法を計る
 
ギボシ及びリング(ストップ用)分の両側100mm~200mm以上は窓枠より外側に出すため、ギボシを含めて「窓枠+400mm位」の長さのレールを用意します。また、両側200mm程度のところは、下地のあるところにブラケットが取付けられるかどうかも確認します。
2.ブラケット取付けプレートを固定する
 
両端から200mm程度のところにブラケット取付けプレートを木ネジでしっかり固定します。必ず下地のあるところを選んで取付けましょう。
3.プレートにブラケットをはめ込みます。
 
※ポールが2m・3m位の場合は、中央にもブラケットを取り付けます。
4.ポールをのせる
 
ポールにリングを必要数入れ、両サイドにギボシを差し込んでレールをブラケットにのせます。その際、左右のブラケットとギボシの間にリングを1個入れます。(ストップ用)
5.ポールをネジで固定する
 
カーテンレールの位置が決まったら、ブラケットの下側からポールをネジで固定します。※ポールが3m位のタイプ場合は、レールの中央ジョイント部がブラケットにのるようにしてください。
装飾レール・ダブル(2本付け)の場合

ダブルには、2本のポールを取り付けるダブルブラケットタイプと、装飾レールと機能レールを組み合わせたダブルセットタイプがあります。
ダブルブラケット
ポールもブラケットも木製のダブルタイプです。
装飾レールと機能レールのダブルセット
レースカーテン用のレールは機能レールのダブルタイプです。
取り付け方は下図のようになります。
取付け位置の目安
 
設定位置は、窓枠より100~130mmの高さを基準とします。レールの長さは、装飾部を除いて窓枠幅より左右100~200mmの余裕を取ると、カーテンを開けた際にも美しく見える バランスになります。
出窓用レール
 
プラスチックレールの中に鋼板が入ったレールで、手で自由自在に曲げ加工ができます。出窓のように平らでない場合に、取り付けが大変便利です。
出窓の形に合わせて曲げられます。
店頭ではコンパクトにパッケージに包まれて並んでいます。
資料協力:立川ブラインド工業株式会社 トーソー株式会社 ヨコタ量販株式会社
※こちらのページの画像はイメージです。商品のお取り扱いについては、各店舗にてお問い合わせください。