DIYハウツー集

ドイト ハウツー集

ブラインドの設置

ブラインドは、カーテンと並んで窓辺を飾るのにかかせないアイテムです。
ブラインドの魅力は、シンプルでコンパクトなデザインと、採光・目隠し・風通し等を羽根を回転させることで自由に調節できる機能性でしょう。
カラーバリエーションが豊富で、木製やファブリックなど素材も多様になってきているので、その装飾性はますます高くなっています。

ブラインドの特徴

光をコントロール

スラット(羽根)の角度を調整することで、室内に入る光の量を自由にコントロールできます。

直射日光や室内照明光を拡散光にかえる

スラット(羽根)の凸面に光が反射され、直射日光の場合、部屋に入ってくる光が間接照明のようなやさしい光になります。また夜は、室内の照明がスラットに反射して、室内をより明るくします。

プライバシーを守る

スラット(羽根)を完全に閉じていなくても、凹凸面の向きで視線をカットできます。例えば、スラットを上側に少し開くと、外からの光を取り込みながら下か らの視線を遮ります。スラットを下側に少し開くと、外からの光を取り込みながら上からの視線を遮ります。夜は、スラットの凸面を室内側にすると、影が室外に映りません。

耐水性がある

スラット(羽根)をはじめ、ほとんどの部品がアルミ製なので、お風呂場や結露の多い窓辺などにも取付けられます。

手入れが簡単

従来はほこりがたまり、汚れが落ちにくいというイメージがあったものですが、現在は、光触媒効果(防汚、抗菌、消臭)のある酸化チタンコートや、汚れの落としやすいフッ素コートが施してあるので、掃除もしやすく手入れが簡単になっています。

操作のタイプ

ポール式

昇降と角度調節が1本のポールでできます。ポールのグリップのイコライザーを下に引くとブラインドのスラットが昇降します。角度調節はポールを回すだけです。

ロッド・コード式

ロッド棒を回すとスラットが回転し、コードで昇降の調節をします。

コード式

コードだけでスラットの昇降と角度の調節をします。

各部の名称

1. ヘッドキャップ
2. ブラケット
3. チルター
4. シャフト
5. ヘッドボックス
6. スラットクリップ
7. ギア&ストッパー
8. ロッド棒
9. ボトムキャップ
10. ラダーコード
11. ボトムレール
12. スラット(はね)
13. 昇降コード
14.ボトムカバー
15.コード止め

採寸の仕方

窓枠を覆う場合(正面付け)

幅、高さとも窓枠の外側実寸法を計ります。

窓枠の内側に取付ける場合(天井付け)

製品サイズは、幅、高さとも窓枠の内側実寸法から1cm程差し引いてください。

取り付け方法

1. 両面テープで仮留め

ブラケットの取付位置はヘッドボックスの端部から100~130mm内側に取付けます。ブラケット3コ以上の場合はその間が等間隔になるように取り付けてください。位置を決めたら、両面テープで仮止めをしておきます

2. ブラケットの取り付け

ブラケットを付属の取り付けネジで取り付けます。
<正面付け>
<天井付け>

3. 製品本体の取り付け

スラット(はね)をたたみ上げた状態でブラケットの仮止めフックにヘッドボックスの手前の溝を引っかけます。「カチッ」と音がするまでヘッドボックスを確実に押し込んで下さい。
カーテンレールに取り付ける場合
カーテンレール取付専用金具を別途用意します。

1. まず、カーテンレールからキャップとランナーを抜いてください。

2. 専用の取付金具をブラケットに図のように取り付け、固定ネジを下側から軽く留めます。

3. カーテンレール端部より、専用金具部分がひっかかるようにブラケットをスライドさせて取り付け、位置を決めたらドライバーで固定ネジをしっかりと留めます。

突張る力で固定する、ビス不要タイプ
 
バネの力で側面からしっかり固定します。浴室などのタイルやコンクリート壁などに、賃貸住宅などで取付け用ビス穴をあけたくない場合にも最適です。
1. 取付け位置を決めたら表面をきれいにし、プレート受けのツメ側を下になる様に両壁面に両面テープで貼り込んでください。
2. ヘッドボックスをプレート受けに押し当ててはめ込みます。
※レバーが上図のこの位置にある事を確認してください。
3. 手で左右のダイヤルが固くなるまで左右均等に回します。
4. レバーを写真のように内側に操作しヘッドボックスを固定させてください。
5. 両側のキャップをスライドさせて、カバーすれば取付け完了です。
※はみ出た両面テープはキャップ内に折込んで納めてください。

ブラインドの選び方

ブラインドの選択肢として、色、素材、スラットの向き、スラット幅などの要素があり、部屋や用途にあったものを選ぶことができます。

最もスタンダードなのはアルミ製の横型ブラインドですが、200種類以上ものカラーバリエー ションがあります。部屋に合わせやすいアイボリー、ベージュ系の色合いが人気のようで、バリエーションも充実しています。部屋の家具やソファなどの色と合 わせたり、小さめの窓にアクセントカラーとして鮮やかな色を選ぶなど、イメージを広げてみてください。

素材としては、アルミ製のほかに木製、布製などがあります。湿気の多いキッチンや浴室などには不向きですが、アルミ製にはない温もりややわらかな風合いは、リビングにマッチして、落ち着いた上質な空間を演出してくれます。

また、スラットの幅にも2~3種類あり、幅が狭いものはスッキリとした印象に、幅の広いものはゴージャスな印象を与えます。最近は窓が大きくなっている傾向があるので、幅広のものにも人気が出てきているようです。

木製のブラインド

取付け方はアルミ製とほぼ同じです。木のぬくもりと、自然の風合いはナチュラルテイストなお部屋にはぴったりですね。色合いも数種あり、家具やフローリングにコーディネートしやすくなっています。

アルミ製と比べて重さと厚みがあるので、スラットを全て上げたときに窓が隠れる部分が多くなる点や、大きい窓に取り付けると羽の上げ下げが大変になる点など考慮して取付けましょう。

布製のブラインド

取付け方はアルミ製とほぼ同じです。スラットがポリエステルを使った布製(防炎加工品)なので、スラットを閉じてもやわらかな光が透けて通るのが大きな特徴です。また、ファブリックのやさしい素材は穏やかな空間を演出します。

スラットの両端にグラスファイバーを通しているため折れの心配もなく、掃除機をかけたり軽く濡らした雑巾などで拭くことができ、掃除も手軽です。

資料協力:立川機構株式会社 立川ブラインド工業株式会社 トーソー株式会社
 
※こちらのページの画像はイメージです。商品のお取り扱いについては、各店舗にてお問い合わせください。