DIYハウツー集

ドイト ハウツー集

センサーライトの設置

実際にことが起こってしまってからでは遅いのが「防犯」です。近年日本の安全神話は崩壊し、防犯グッズへの関心も非常に高くなっています。

防犯ライト(センサーライト)は、不審者をセンサーでキャッチし、光で威嚇します。不審者の侵入や車上荒らしなどを未然に防ぐのに有効です。

取り付け場所

センサーライトは玄関まわりやカーポート、庭に取り付けます。

センサーライトの種類

基本的にセンサーは、周囲の明るさと温度変化によって人や物の動きを検知します。

無線タイプや、ソーラータイプ、防雨型など種類も機能もさまざまです。取り付け場所や用途などに合ったタイプを選んでみてください。

防雨型ソーラータイプ

太陽光で発電するので電気代が不要です。電源のない場所でも設置が可能で、簡単に取り付けられます。

ハロゲン球8W

ダミーカメラ付き防雨型

センサーライトとダミーカメラでより高い防犯効果が期待できます。ダミーカメラは位置、角度が変えられます。不要な時は取りはずしておくことも可能です。

AC100V

ハロゲン球150W

LED防雨型

電池式なので難しい配線がありません。フラッシング(点滅)で侵入者を威嚇。赤色フィルターをつければ警告灯にもなります。

LED×6球/単2アルカリ電池4本使用

キャッチセンサーライト 3点セット

人の動きを検知するキャッチセンサー、ライトで威嚇するキャッチライト、音で知らせるキャッチチャイム&アラームの3点セット。すべて無線タイプなので、探知場所やアラームの設置場所を自由に変えられます。

各種ばら売りもあり、後からの増設も可能です。

 

●キャッチセンサー

人の動きを検知するセンサーです。

 

●キャッチライト

センサーの電波をキャッチすると、点灯して知らせます。点灯時間も30秒、1分、3分と切替えが可能です。

 

●キャッチチャイム&アラーム

来訪者を音で知らせます。チャイム、アラームの切り替えが可能です。

 
例えば、門構えにセンサー、車庫にライトを設置しておけば、車が門を通過するときにいち早くセンサーが感知して前方を照らし、車庫入れもラクラク、というように防犯だけでない使い方もできます。

360°防雨センサーライト

360度、どの方向でも感知するセンサーライトです。L字コーナーの内側や外側にも取り付け可能。設置場所の規模によって、100W・150W・75W×2の3つのタイプから選べます。

センサーライトの取り付け方

バイス式

バイスとは万力のことで、カーポートやフェンスの柱や出っ張りなどにはさんで万力のように締め付ける取り付け方法です。これなら柱や壁にネジ穴をあけることなく簡単に取り付けができ、また、特別な工具も必要ありません。

上からの挟み取り付け

横からの挟み取り付け

下からの挟み取り付け

ネジ式

基本的にはドライバー1本で作業が行えますが、設置する壁面によってはひと手間かける必要があります。

 
 
●木材の場合

木材の壁面は設置が最も簡単な場所といえるでしょう。付属のネジをドライバー1本でラクに固定できます。

 

●アルミの場合

アルミへの固定は、テクスネジを使うとよいでしょう。尖った先端部分がキリの役目を果たし、下穴をあけなくてもネジ留めがスムーズに行えます。

●コンクリート・タイル・レンガの場合

硬い壁面の場合は電気ドリルで下穴をあけ、プラグなどの専用の器具を使用する必要があります。(※プラグは機器に付属品としてセットされていない場合があるので確認を)

①壁面に電気ドリルで下穴をあけ、プラグを差し込む。

②設置する機器をあてがい、ドライバーでネジ留めをする。

③プラグが壁面に圧着し、固定される。

ステンレスバンド式

センサーライトにはステンレスバンド用の通し穴が付いている商品もあります。ステンレスバンドは、幅10mm程度のステンレス製のバンドです。しっかりと締め付けられるシャフト付きです。

耐久性、耐候性にすぐれ、直径約260mm位までの柱などに取り付けできます。

1. 本体のステンレスバンド通し穴(上下または左右の2箇所)にステンレスバンドを通します。

(右写真は裏側からみたところ)

2. バンドを取り付け箇所(ポールなど)に巻き付け、先端をシャフトの間(シャフトは2枚構成)に通して、バンドにたるみのない程度に張ります。
3. バンドを適当に張り、ハンドルを90度起こして仮止めします。
4. 仮止めができたら、バンドの余長をシャフトから3cm程度のところで切断します。ベルト端末は外に出ません。
※図のように、ペンチでバンドを2つ折りにし、左右に振ると切断しやすくなります。
5. ハンドルを反復回転させる(ラチェット機構なのでバンドを巻き取る)とベルトはゆるむことなく十分に締まります。
6. バンドが十分に締まったところでハンドルをベースに重なるまで倒して、ストッパーにかしめ込んで完了です。
ステンレスバンド 取り付け例

屋外配線について

防犯ライトの設置には、屋外に電源が必要になります。屋外に電源が無い場合、屋内から、電源を引くことになりますが、その際はエアコンのダクト穴や換気扇を利用するとよいでしょう。また、屋外側の配線には防水対策を施す必要があります。
屋内外通電セット
 
屋外にコンセントがない場合、エアコンなどの穴を利用して、屋内から屋外用の電源をとることができます。漏電保護機能付なので、多少雨が当たる場所でも取り付け可能です。
参考
配線コードを屋内から引いてくるときに、片サドルや結束バンドなどを使うと便利です。
片サドル使用例
結束バンド使用例

センサーライトの豆知識

センサーは身体に影響しないの?

センサーは物体から放射される熱をキャッチする方式です。センサーからは何も出ていませんから、人体はもちろん、電化製品などにも影響はありません。

 
センサーライトは雨に濡れても大丈夫?

センサー部とライト部が別になっているものも含めてほとんどの商品は「防雨」仕様になってい ますが、「防水」仕様ではないので、直接雨が多くかかる所は避けた方がよいでしょう。また、防雨仕様になっていない室内(店内)用のものもありますので、 しっかりチェックしてから購入しましょう。

 

防犯以外での使い道は?

カーポートや勝手口、倉庫の入り口など、常に照明を点灯させておく必要のない場所、人がいる時だけ点灯させたい一時通過の場所などがおすすめです。機種によっては、点灯時間なども調節できるので、ちょっとした作業場などにも便利です。

 

人がいないのにライトが点灯するときがあるのはなぜ?

犬や猫の熱を検知して点灯することもあります。また検知エリアのなかの植木や洗濯物が風で動いても検知して点灯することがあります。その他、照明や光の反射、高温の吹出口がセンサーの近くにある可能性も考えられます。

このようなときは、センサー部を上下左右に動かし、設置場所に応じた最適な検知エリアを調整してください。

※こちらのページの画像はイメージです。商品のお取り扱いについては、各店舗にてお問い合わせください。