DIYハウツー集

ドイト ハウツー集

シクラメンのお手入れ方法

水やりのコツ

●底面潅水鉢なら(鉢底に水がためられる鉢に植えられいる物)
◎鉢底にある貯水ポケットに常に水をためておくようにします。
 貯水ポケットの水が無くなっていたら株元から水を一度与えてから水をためます。
◎月に一度は株元から水を与えます
 土中の空気の入れ替え。老廃物を洗い流す役割があります。
●一般的な鉢植えなら(鉢底から水が抜ける物)
◎株元の球根に水がかからないよう水差しで注ぎ、水が鉢底から流れるまで与えます
◎受け皿の水は残っていたらその都度捨てるようにします

肥料の与え方

●液体肥料なら
10~15日に1回
水やり後、土が湿っている時に与える

●固形肥料なら
月に1回
目安は5号鉢で10粒程度
※緩効性化成肥料(IB化成肥料など)の場合

シクラメンのトラブル対策

●シクラメンがしおれてしまったら?
 
しおれてしまうのは気温が高すぎるか、水切れが原因となる場合がほとんどです。人間に快適な温度(25℃程度)は、シクラメンには暑すぎる温度です。室内の明るい場所では気温が上がりすぎるため、シクラメンがぐったりしてしまいます。
 
 
 
 
 
+対処方法 
涼しい場所(10~15℃)に置き 以下のような対処をしましょう。
[ 1 ] 水をたっぷりとやり、花を束ねてひもでくくります。
[ 2 ] 新聞紙で葉を上向きに起こすようにで包みます。
  後は日陰で管理します。

置き場所のポイント

置き場所の特徴

●気温が15℃程度の場所がベスト!
シクラメンは涼しい場所を好みます。

●寒さには5℃まで耐えます
意外と寒さに強く、霜に当たらなければかなりの低温に耐えます。

●直射日光が当たる場所は避ける
花が咲いている株は直射日光で花が痛んだり、花の老化を促進してしまいます。開花している時は直射日光を避けた場所で開花が終わったらより明るい場所に移動します。

●強い雨風は避ける
強い雨や風が吹いている際には室内に退避させます。

屋外に置く場合-日陰と半日陰の違い-

屋外に置く際は、気温や湿度に合わせて「日陰」「半日陰」と置き場所を変える必要があります。
 半日陰 :遮光率が30%~50%ほどで、直射日光のあたらない建物の影や、落葉樹などの木漏れ日がさすようなやや明るめの場所。
 日陰 :半日陰よりも影が濃い、家の軒下など。

来年も花を楽しみたい! ~シクラメンの夏越し方法~

シクラメンは冬から春にかけて半年ほど開花期があり、ワンシーズンを楽しむのに適した花〈〉です。ただし、うまく夏越しをすることができれば、翌年以降も花を楽しむことができます。

大輪系のシクラメンは球根が腐りやすく、夏越しが難しくなります。
ミニシクラメンやガーデンシクラメンには、強健で夏越しをしやすいものが多くあります。

夏越しには夏以降も水を与え続ける「生育法」と、水を与えず乾燥させる「休眠法」の2種類の方法があります。
ここでは夏越しの後も早く花が咲いて長く楽しめる「生育法」をメインにご紹介いたします。
【開花期(11月~4月中旬頃)】   
開花期は花が楽しめる時期。ドイトでシクラメンが店頭に並ぶのは11月頃です。
▼置き場所
室内のカーテン越しの明るい窓辺など。

水やり
表面の土が乾いてきたら水を与える。

肥料
1~2週間に一度程度与える。
肥料の与え方を参照
  ☆ ポイント 

【開花が終わった花】
咲き終わった「花ガラ」はハサミなどは使わずに、指で摘み取ります。

摘み取り方
花茎の付け根近くをつまみ、軽くねじるようにして引っ張ると花ガラを簡単に取ることができます。
【生育期(4月中旬頃~5月)】   

▼置き場所
屋外の明るめの半日陰。

水やり
表面の土が乾いてきたら水を与える。

肥料
植え替えを行った場合は、肥料を少量与える。
 
☆ ポイント 

【植え替えについて】
「植え替え」は基本的に9月が適期ですが、根がよく張って生育の良い株は、この時期に一回り大きな鉢に植え替えることで更に育ちがよくなります。
あまり育ちに変化がない株は無理に植え替える必要はありません。
植え替え方は9月のポイントを参照
【休眠期(6月下旬~8月下旬)】   

▼置き場所
気温が高くなってくるので、屋外の日陰で風通しがよく涼しい場所へ置く。
室内だと気温が高くなりすぎたり、クーラー風の影響があるので、外で管理すると良い。

水やり
10日に1回か2週間に1回程度を目安に行う。暑い時期は温度が下がる朝や夕方に与えるのが良い。
水をあけすぎると腐る原因になるので注意。
 
☆ ポイント 

シクラメンの夏越しは、夏の過湿が一番大敵です。
外で管理する場合は雨にぬれないように注意しましょう。
【植え替え適期(9月上旬~中旬)】   
気温によって異なるが、春に植え替えをしていない場合は、9月の上旬~中旬頃には一回り大きな鉢に植え替える。

▼置き場所
涼しくなってきたら、屋外の明るめの半日陰に置く。

水やり
表面の土が乾いてきたら水を与える。
 
肥料
植え替え後には肥料を与える。
 
 
 
☆ ポイント 

【植え替えについて】
(1)鉢から株を土ごと取り出します。
(2)鉢の形に固まっている4辺の角の土を落とし、底辺の土も軽くほぐします。
 
 
◆ここに注意! 
球根を傷つけないように気をつけましょう。
(3)一回り大きい鉢に3分の1程度出した状態で植え、すき間部分に新しい土を入れます。
 
 
 用土について  
用土は「草花用の培養土」が使用できます。
また、赤玉土(小粒)5、腐葉土3、ピートモス2の割合で混ぜた用土で植えつけます。
【開花準備(10月~11月)】   

▼置き場所
屋外の明るめの半日陰。早ければ10月後半から開花するので、開花後は室内のカーテン越しの明るい窓辺など。

水やり
表面の土が乾いてきたら水を与える。

 
☆ ポイント 

明るめの場所に移す際は、徐々に移動させるようにします。
いきなり強い光のもとに移動させてしまうと葉が焼けてしまう為、段階的に明るい場所へと移動させましょう。
(例)日陰(真夏)→半日陰の明るい場所→終日よく日が当たる場所
 
※こちらのページの画像はイメージです。
制作協賛:株式会社実野里 様