あらすじや感想もありますのでぜひ最後までご覧ください!
- 「眼の壁」は1話~最新話まで全てWOWOWで配信
目次
松本清張 ドラマ 眼の壁 動画を視聴する方法
- 申し込み月は無料視聴できます!録画も可能です。
- 翌月から月額視聴料2,300円(税込2,530円)
- 24時間4チャンネル放送
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眼の壁のあらすじ
1990年バブル末期。ウキシマ電業製作所の経営は、取引先の倒産により思わしくありませんでした。経理課長、萩崎竜雄は、部長の関野とともに、会社から命じられ資金繰りに奔走します。しかしようやく目処が立った矢先、関野が2億円の手形詐欺に遭ってしまいます。また、関野自身も突然姿を消してしまいました。
ウキシマ電業製作所の経営陣は、体面を繕うため事件を隠蔽しようとします。しかし萩崎にとって、関野は上司であり、父の恩人でもありました。会社のやり方にも納得のいかない正義感の強い萩崎は、どうしても事件の真相を突き止めたいと考えます。そこで友人の新聞記者、村木の力を借りて真相究明に乗り出します。
ところが調べれば調べるほど、事件の闇は深まっていきました。いつまで経っても手形詐欺の全貌は掴めず、それどころか背後には、一個人には到底太刀打ちできそうにない権力者や組織の影が。
やがて萩崎は、事件の鍵を握るとみられる高級クラブ「月世界」のホステス、上崎絵津子にたどり着きます。
眼の壁のキャスト
萩崎竜雄 小泉孝太郎
上崎絵津子 泉里香
村木満吉 上地雄輔
堀口勝 薮宏太
山杉喜太郎 陣内孝則
眼の壁 原作は漫画?小説?
松本清張の小説が原作
眼の壁 相関図
眼の壁放送スケジュール
第一話
6/19(日)午後10:00
6/26(日)午後10:00
毎週日曜日(全5話)
再放送情報
6/21(火)午前1:00
眼の壁 1話のネタバレ感想
少し調べてみたところ、原作が発表されたのはなんと昭和34年、舞台は昭和32年となっていました。さすがに今回は1990年のバブル末期と設定しなおされているようですが、他の松本清張作品も含めてこんな時代に書かれた犯罪小説が、現代にもちゃんと通じるっていうのはすごいことです。
松本清張は「社会派」というジャンルをミステリーの世界に持ち込んだ作家として評価されているとのこと。社会派ミステリーは今や珍しいものではないので、その先駆者としても驚きますが、小説が書かれてから60年以上経っても、まだその内容を、見る人がある程度共感できるというのは正直怖い話です。手口にしても、社会の体質にしても、今の時代でもじゅうぶんあるあるって、結局今も昔も全然変わってないということなんですよね。
ドラマとしては、おもしろくないわけがない内容といえる『眼の壁』ですが、渋い内容なだけにキャストも実力派が揃って豪華です。
主役の萩崎竜雄を演じているのはマイペースにキャリアを積み重ねる小泉孝太郎。実直で正義感にあふれる萩崎にぴったりです。他には上地雄輔、甲本雅裕、加藤雅也、陣内孝則など、手堅いキャストが揃っていますが、男ばかりの中、ほぼ紅一点として出演しているのが、実質上ヒロインと言ったポジションとなりそうな、上崎絵津子を演じる泉里香です。ドラマそのものがどうしても明るい内容ではないので、作中においては間違いなく一服の清涼剤となりそうな予感。政界、財界のVIPが集まる高級クラブのホステス役とのことで、たぶん多分美しさだけじゃなく、品の良さとか頭の良さも必要となりそう。雰囲気的にもぴったりですね。一般人が着こなせないような、華やかなドレスを着るシーンもありそうなので楽しみです。
眼の壁 Tver配信はあるの?
残念ですが、眼の壁はTverでの配信はありません。