2021年8月27日東京パラリンピックで金メダルを獲得した佐藤友祈選手。
前回大会リオ五輪では2位に終わった佐藤友祈選手ですが、見事リベンジを果たしました。
そんな佐藤友祈選手の結婚や奥様との馴れ初めなどプライベートに迫ってみたいと思います。
目次
佐藤友祈ってどんな人?プロフィール
父や妹がレスリングで全国出場の経験をもつレスリング一家で育ち、佐藤友祈選手も小学生時代はレスリングをやっていたそうです。
レスリングでは全国へ届かず断念しました。
どちらかといえば文系に興味があったそうです。
名前:佐藤友祈(さとう ともき)
生年月日:1989年09月08日
年齢:31歳
性別:男性
出身地:静岡県藤枝市
所属:グロップサンセリテ
佐藤友祈の障害とは?
佐藤友祈選手は、2010年21歳の時に原因不明の脊髄炎で車椅子生活となりました。
脊髄炎とは、運動のために使う筋肉をコントロールする神経に影響を及ぼす遺伝性の希少疾患。
徐々に筋力の低下や萎縮がおこり、これまで出来ていた運動が出来なくなっていく病気です。
突然、脊髄炎を患った佐藤友祈選手。塞ぎこみがちになっていた中でどのように陸上競技に出会ったのでしょうか?
競技を始めたきっかけは?
2012年に開催されたロンドンパラリンピックを見たことから陸上競技を始めました。
車椅子で時速30キロ以上で走る選手を見て、障がい者へのイメージが変わったそうです。
「自分も次の舞台に立って金メダルをとりたい」と一念発起し、ここから佐藤友祈選手の金メダルストーリーが開始します。
佐藤友祈さんの中学は?
佐藤友祈選手は、藤枝市立広幡中学校出身です。
中学校では陸上部に所属していたそうです。
佐藤友祈さんの高校は?
高校は、静清工業高校(現→静清高校)出身。高校では陸上部ではなく、囲碁の道へ進んだそうです。
高校卒業後は進学せず就職したそうで、大学へは通っていないようです。
佐藤友祈選手の成績の成績
車椅子競技を始めてすぐに、出場できる大会を探しエントリーしました。
「パラリンピックで金メダルをとる佐藤です」と自己紹介し自分を売り込んでいきました。
どんどん力をつけていった佐藤友祈選手。
2016年
リオパラリンピック
400m 銀メダル、1500m 銀メダル
2017年
世界パラ陸上競技選手権大会(イギリス)
400m 1位、1500m 1位
2019年
世界パラ陸上競技選手権大会(UAE)
400m 1位、1500m 1位
2020年
東京パラリンピック金メダル
金メダルプレゼンターは香取慎吾
佐藤友祈さんのメダル授賞式でプレゼンターが元SMAPの香取慎吾さんでした!
これにはサプライズで、観客、視聴者、そして佐藤さん本人もびっくりしていましたね!感動的でした。
感慨深げに
大きく深呼吸2回佐藤友祈選手に
「ありがとう」と言うprierONE名付け親の慎吾😭
プレゼンターできて最高だね#香取慎吾#パラリンピック#パラ陸上競技 #スペシャルプレゼンター #新しい地図 pic.twitter.com/nefKApzGGa
— ゆっぴぃ (@yuppy5s) August 27, 2021
佐藤友祈は結婚している!美人奥様の紹介
奥様の名前は佐藤麻由子さん。
佐藤友祈は奥様(嫁)との馴れ初めは?
奥様との出会いは職場だったそうです。
佐藤友祈選手は2015年から「グロップサンセリテ」という人材派遣会社で正社員として働き始めました。
そこの親会社に勤めていたのが奥様だったそうです。
出会いから4年、お付き合いしてからは1年で結婚されたそうです。
佐藤友祈 プロ転向するの?
佐藤友祈選手は2021年2月にプロへ転向しています。それまでの仕事と陸上競技を両立させられる環境から離れ、大きな決断を
しました。
所属先は「モリサワ」。フォント作成会社だそうです。
マネージャーの白石歩さんから所属先を探していた佐藤友祈選手のTwitterに直接ラブコールを送ったことがきっかけでした。
同社は2015年からパラスポーツの支援を行っており、日本障がい者スポーツ協会のオフィシャルサポーターも務めております。