武居由樹 谷口将隆の[PXB/PPV]のボクシングの試合の結果速報。
王座は谷口が勝つか引き分ければ初防衛、敗れれば空位です。谷口としてはリスクしかない試合ですが気合を入れ直したとのこと。(2022.04.22.17:40現在)
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- WBOタイトルマッチの谷口将隆vs石澤開の試合も視聴可能!
目次
谷口将隆 武居由樹の試合はいつ?
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試合結果速報! PXBフェニックスバトル87 対戦カード一覧
- 第1試合/4回戦 スーパーミドル級
◎ダン・ディー・ディリンジャー(大橋)VS 上村周平(名古屋大橋)●
4R TKO - 第2試合/6回戦 フライ級
●横手太嵐(石川ジム立川)VS 川崎智輝(SUN-RISE)◎
判定勝ち - 第3試合/6回戦 スーパーバンタム級
◎竹田梓(高崎)VS 木村元祐(JM加古川)●
KO勝ち - 第4試合/8回戦 フェザー級
松本圭佑(大橋)VS 伊集盛尚(琉豊BS)
伊集盛尚の体調不良のため中止 - 第5試合/8回戦 ウエルター級
◎佐々木尽(八王子中屋)VS マーカス・スミス(平仲BS)●
5R TKO - 第6試合/10回戦 スーパーバンタム級
◎武居由樹(大橋)VS 河村真吾(堺春木)●
【悲報】武居選手、大橋会長の「判定までやれ」の指令を無視する!
2R KO勝ち!!ヤバい!ヤバすぎる強さ!www
後頭部からぶっ倒れた河村選手が心配です!
日本ランカーのトップ3の誰とやっても勝ってしまうのでないか!?と思わせる程のパンチ破壊力。
那須川天心との日本人対決もそう遠くない未来に実現しそう! - 第7試合/12回戦 WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
◎チャンピオン 谷口将隆(ワタナベ)VS 石澤開(M.T)●
11R TKO
意地のTKO!素晴らしい試合でした!この苦しい状況をしっかりと勝ちきる谷口選手は本当にすごい!
谷口将隆vs石澤開
谷口将隆 WBO世界ミニマム級王者
戦績:18戦15勝(10KO)3敗
vs
石澤開
戦績:10戦9勝1敗0分(8KO)
谷口将隆対石澤開が開催されてることに決定
経緯
石澤開の減量失敗にともない、タイトルマッチ自体がなくなるかもしれないところでした。
21日の前日計量
王者・谷口将隆(ワタナベ)
47.6キロでパス
同級5位・石澤開(M.T)
50.1キロで体重超過。再計量も49.9kg
WBO世界ミニマム級は47.6キロ以下の規定。
谷口はリミットいっぱいで通過。
しかし、石澤開は2.5キロ超過。こんなこと、絶対に許されるべきではありません。
あり得ないことが起きてしまいました。
計量オーバーで記憶にあたらしいのが2018年4月のWBC世界フライ級王者・比嘉大吾です。
比嘉はいつも減量に悩まされていたので、「あ~いつかこうなるかも」と思ったファンも多かったかもしれません。
しかしそこはプロボクサー。
減量失敗することがどんな自体になるか死ぬほどわかっているはずです。
石澤開は、再計量した際に、
「(減量は)途中までいつも通りでしたが、昨日(20日)の午前中に突然体調を崩してしまった。休憩を挟んで夜にやろうとしましたが、結局間に合わず、こういう形になってしまった」
と取材にコメント。
ギリギリの戦いですからいろんなことがあるのは仕方ないですがいくらなんでもこれではチャンピオンの谷口が可哀想すぎます。
■谷口にはリスクしかない
こうなると、もう試合をやる意味がなくなってしまいます。
しかし、谷口のジム陣営も「スポンサー、配信、お客さん」もういろんな人を巻き込んでいるのだから、今更中止なんてできない!
なんとか試合をしよう!っと説得したとのこと。
しかし谷口からすれば
「なんのために?敗けたらどうなるの?」
ということでした。
そりゃそうです。
計量オーバーの相手は本来失格。WBOルールで、負けたら、ノンタイトル戦でもチャンピオン剥奪になる
という規定があるとのこと。
ノンタイトル戦でチャンピオン剥奪って可能性だってあるのにと。。
さらに体重が重ければそれだけ有利。体重別の意味がもうありません。
谷口は相当迷って、答えを出すのに苦しんだでしょう。
カレの気持ちを思うと心苦しいです。
■落とし所として、
当日計量に臨み、50・6キロでクリアすればいい。
となり、試合開催になりました。
当初はリミット(47・6キロ)ということでしたが、もう無理なので、やむを得ず50.6kgという体重で試合続行というかたちになりました。
■対戦者が計量オーバーの場合どうなるの?
今回は、
谷口が勝ったら「防衛」
敗けたら「剥奪」で「王座空位」
石澤開が勝っても王座にはつけない。
ということになります。
■まとめ
もうこんな悲劇は二度とみたくないのがボクシングファンたちの願いでしょう。
試合をすることは谷口にはリスクしかない。
だって、相手は「リミットまで減量していない」のだから「そこまで苦しさを味わってきていない」
=「体力がすぐに回復する可能性がある」
ということ。
もう、危険な試合になることがわかりきっています。
そんな中で試合をすることを選んだ谷口将隆にはリスペクトしかないですね。