『WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン vs 井上尚弥』のファイトマネーが、井上尚弥とフルトンを合計すると10億円を超えるも言われています。
井上尚弥、フルトンのファイトマネーがそれぞれいくらなのかをまとめました。
目次
井上尚弥とフルトン それぞれのファイトマネーはいくら?
7月25日の世界スーパーバンタム級タイトルマッチで、井上尚弥のファイトマネーは6億4000万円、フルトンのファイトマネーは3億8000万円、合計金額は10億円を超える金額ではと伝えられ、日本人過去最高金額だ!として、話題になっています。
これは、ファイトマネーが公表されているわけではないので、あくまで推測でしかないとのことですが、軽量級しかも日本人ボクサーでは異例中の異例です。
それだけ、世界中のボクシングファン・関係者が注目しています。
井上尚弥のフルトン戦のファイトマネー 手取り金額は?
日本では、ファイトマネーの33%をマネージメント料として、所属ジムに支払わなければいけません。
よって、今回仮りに井上尚弥のファイトマネーが6億4000万円だった場合、
6億4000万円の33%で、2億1120万円がジムに支払われます。
そして、その残りの金額は:
640,000,000円 – 211,200,000円 = 428,800,000円
と、なり金額は4億2880万円です。
したがって、井上尚弥のファイトマネーの手取り金額は、
約、4億2800万円が純粋な報酬となります。
(もちろんここに別途住民税と所得税など税金がかかります)
さらにここに、スポンサー料金が加わります。
「生ける伝説」となった井上尚弥には、クリーンなイメージもあり、多くのスポンサーがついています。
おそらくスポンサー料金だけでも1億円以上は確実でしょうから、
スポンサー料も合計すればざっと5億円は超えてくるでしょう。
一説には井上尚弥のファイトマネーは50億を超えている!などのネットの噂記事もありましたが、さすがに軽量級では50億超えるのは難しいかも知れません。中量級になれば、1試合で10億円を超えること、もっと言えば100億超えることもあるので、はやり、中量級、重量級はすごいですね!
井上尚弥の年収は?
井上尚弥の年収はいくらでしょうか?2022年の年収を考えてみましょう。(下記の総額獲得金額の表もご参照ください)
2022年6月7日のノニト・ドネア戦で、2億3000万円
2022年12月13日のポール・バトラーで3億円
この年は2試合なので、5億3000万円。
これにスポンサー料金は1億円として、合計で6億3000万円!で、総収入となります。
これにジムからマネジメント料金33%の「2億790万円」を差し引かれて、
4億2210万円が年収になるでしょう。
(あくまで推測です!)
ただここから所得税などあるんですよね!(涙)税金分をざっくり50%の金額を引くと…。
結論、2022年の井上尚弥の年収の手取り金額は、2億1105万円となります。
6億以上稼いで、手取りが約2.1億円。
なんか、凄く少なくなってしまったように感じるのも逆にすごいですね!笑
税金たけー!
井上尚弥のファイトマネー総額はいくら?手取り金額は?
井上尚弥のファイトマネーで有名になり始めたくらいからの金額を算出しました。
あくまでも推測になりますが、ファイトマネーの総額を一覧にしています。
井上尚弥のファイトマネー総額一覧
2017年9月1日 | ニエベス | 2,100万円 | WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ |
2017年12月 | ボワイヨ | 3,000万円 | WBO 世界スーパーフライ級タイトルマッチ |
2018年5月25日 | ジェイミー・マクドネル | 4,000万円 | WBA世界 バンダム級タイトルマッチ |
2018年10月7日 | ファン・カルロス・パヤノ | 6,600万円 | WBSS バンダム級準々決勝 |
2019年5月19日 | エマニュエル・ロドリゲス | 9,000万円 | WBSS バンダム級準決勝 |
2019年11月7日 | ノニト・ドネア | 1億1,000万円 | WBSS バンナム級決勝 |
2020年11月1日 | ジェイソン・モロニー | 1億500万円 | WBA・IBF 世界バンダム級タイトルマッチ |
2021年6月20日 | マイケル・ダスマリナス | 1億1,000万円 | WBA・IBF 世界バンダム級タイトルマッチ |
2021年12月14日 | アラン・ディパエン | 1億1,000万 | WBA・IBF 世界バンダム級タイトルマッチ』 |
2022年6月7日 | ノニト・ドネア | 2億3000万円 | WBA・IBF・WBC 世界バンダム級統一戦 |
2022年12月13日 | ポール・バトラー | 3億円 | 世界バンダム級4団体統一戦 |
2022年7月25日 | スティーブン・フルトン | 6億4,000万円 | 世界スーパーバンタム級タイトルマッチ |
井上尚弥のファイトマネー総額の合計と手取り金額は?
前途の表の金額をすべて合計すると、
井上尚弥の過去のファイトマネーの総額は18億9700万円となります!
そしてここから、ジムのマネジメント料金33%(6億2601万円)を引くと、
「12億7099万円」となります。
ここからざっくり55%が税金で取られるとなると、
井上尚弥の現時点度の「手取りの総額」は、
5億7244万5500
となります。
もちろん、ここにスポンサー料金が加わるので、実際はもっと多いはずです!
税金の計算もざっくり過ぎますしね^^
おそらくスポンサー料金なども加えれば、税引き後でも手取りで7~8億円は超えてると思います。
拳一つで億万長者!いやー!さすが「日本人過去最高傑作のボクサー!」
モンスター・井上尚弥だけに感服ですね!
過去のPPV(ペイパービュー方式)ボクシングやMMAなど、格闘技の金額ランキング
順位 | 試合日 | 対戦カード | PPV収益(推定) |
1位 | 2015/5/2 | メイウェザーvsパッキャオ | 4億ドル(492億円) |
2位 | 2017/8/26 | メイウェザーvsマクレガー | 4億ドル(492億円) |
3位 | 2013/9/22 | メイウェザーvsカネロ | 1.5億ドル(180億円) |
4位 | 2007/5/20 | メイウェザーvsデラホーヤ | 1.36億ドル(163億円) |
5位 | 2002/6/8 | タイソンvルイス | 1.12億ドル(134億円) |
井上尚弥vsフルトン戦の二人のファイトマネー・まとめ!
- 井上尚弥は6億4000万円、フルトンのファイトマネーは3億8000万円
- 井上尚弥の2023年フルトン戦までのファイトマネーの合計は18億9700万円
- そのうち、手取りのファイトマネー総額は、5億7244万5500円
(全て推測)
いや、改めて、すごい金額ですね!しかし「生ける伝説」の井上尚弥!もっともっと稼いで、日本ボクシング界に夢を与えてほしいですね!