最新！真犯人フラグ 真相編 犯人は真帆！考察理由はコレだ！

真犯人は、相良真帆です。失踪が同時に起こったその発端となったのは、相良真帆が、失踪の前日に、林洋一とまだ関係が続いていると相良光莉が勘違いしたことにあります。相良真帆が、勘違いさせるために、わざと聞かせたのです。相良光莉は、橘一星にすぐに電話をかけて、失踪日に家出をしてます。きっかけとなった相良真帆の電話の相手は、二宮瑞穂です。二人は共通の敵をあぶり出すために共闘します。最初、二宮瑞穂は、姉の死の原因を探るため、姉の元恋人の林洋一の周辺を探り、林洋一が相良真帆が好きで、別れさせ屋を使ったことを掴み、あとから、強羅誠の存在に行き着き、林洋一への復讐と、なかなかしっぽを出さない強羅誠を逮捕させようと考えます。そして、相良真帆に近づき、林洋一と関係を持ってしまい悩んでいることを知り、相良真帆も被害者だと同情するようになります。3年前に、二人で、猫おばさんに占いに行った時には、相良真帆は、林洋一への復讐を計画していて、将来を占ってもらったのです。猫おばさんが、二宮瑞穂に、今度は選択を間違えないようにと言ったのはそのためです。10年前、林洋一と相良真帆がホテルの部屋に入る写真をとったのは、強羅誠です。林洋一を好きになった等々力茉莉奈が依頼して別れされようと、相良真帆を脅すために撮影したのです。相良真帆は、脅しているのが強羅誠だと分かり、家族を守るため、共通の敵をあぶり出そうと二宮瑞穂を誘い、失踪事件を企てたのです。林洋一を呼び出し、相良真帆と関係が続いている写真を撮ったのは、二宮瑞穂で、それをネットに流すことで、林洋一が追い詰められ、逃げるようになります。二宮瑞穂は、等々力茉莉奈に、林洋一の本性を教えて、使えなくなったと、等々力幸造が、強羅誠を使い殺したのです。二宮瑞穂が、林洋一の死を知り驚いたことからも、二宮瑞穂は、林洋一を殺すことが出来ず、強羅誠への復讐が、二人の目的に変わりました。橘一星に、脅迫状を送ったのも強羅誠で、木幡由実の息子への愛を利用して、相良篤斗を誘拐されたのも強羅誠です。強羅誠の目的は、橘一星の母の店への評判を落とすことと、木幡由実の実家の鮮魚店を潰すことです。強羅誠は、等々力幸造の依頼を受け、同じ地区にある二つの店が立ち退かないのを立ち退かせ、等々力幸造が地上げできるようにしたのです。強羅誠の動きを橘一星を通じ二宮瑞穂から得た相良真帆は、失踪して隠れながら、強羅誠の林洋一殺しなどの悪事の証拠を握ります。二宮瑞穂に、一連の事件の小説を書かせて、強羅誠しか知り得ない情報も入れて、ネットに流出させます。これに気づいた強羅誠は、相良真帆の居場所を突き止め、殺しにきます。相良真帆の捨て身の作戦です。それを、二宮瑞穂から話を聞いていた、河村俊夫、日野渉の友達の力を借りて、相良凌介が事件の終止符を打ちます。なので、失踪事件の真犯人は、相良真帆です。