VIVANT 8話 ネタバレあらすじ ビバン考察！乃木の裏切り,ノコル,ベキ

最新考察！9月3日放送 日曜劇場『VIVANT（ヴィヴァン ビバン）』の8話のネタバレあらすじと考察ポイントなどを掲載！別班を撃ち裏切りの乃木！作戦なのか？テントで父であるノゴーンベキとついに対面！

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VIVANT 8話 ネタバレのあらすじ

新事実や考察をわかり次第随時更新！

■予告

VIVANT 8話 本編のネタバレのあらすじ

乃木は自分の財産を家屋も含めて、全て柚木薫に譲渡するために、不動産や通帳を薫に送った。

いよいよノゴーンベキと対面する乃木。

ベキは自分の拳銃を乃木に渡して、黒須を撃てと命令する。
しかし、その直前でノコルが自分の拳銃を差し出し、「こっちで撃て」と指示して、
1発、黒須を撃つがわずかに外す。
続けて2発目を撃ったときは空砲だった。

（😀拳銃の重さで弾が1発しか入っていないことはわかったので、1発目はわざと外したのでしょう。）

そこにバトラカ／林泰文がやってきて、「別班４人が即死。公安とバルカ警察によって棺桶が飛行機に積み込まれた」と報告。黒須もその報告を聞いて「ふざけんな！ほんとに殺しやがって…」と涙を流す。
（😀野崎に会合場所を教えたので、おそらく全員生きていると考察。しかし黒須は本当に殺されたと思っているだろう…)

◆
別室で。

乃木は自身のクラウドにあるアリの拷問時の録画データをみせる。
ベキはアリが中々口を割らなかったことでアリを許してやることにした。

ノゴーンベキはノコルに
「なぜ自分の拳銃と交換したのだ？」とノコルに問いただす。

ノコルは
「お父さんの銃創が満タンです。万が一、乃木に奪われでもしたらこちらが全滅する。乃木の射撃の腕は半端ではない。」

と伝え、ベキを納得させる。

少し時間経った頃、
乃木が「知っていることは全て話す」と言っていることが本当になのか、嘘発見器（ポリグラフ）で取り調べが行われる。
別室でその様子をベキがモニタリング。
（😀開始直前に、乃木がいきなり口をわずかにモゴモゴやりました。おそらく歯に「ポリグラフを無効にしてくれる薬」など仕込んでいたのでは？)

ベキがモニタリングする中、ノコルに別班になるまでの経緯、生い立ち、戦場ジャーナリストの飯田さんに助けられて日本に帰れたことなど全て話す。
エピソードの数々が、辻褄が合うことから「本当に息子かもしれない」と思い、
乃木とベキはDNA鑑定をすることになる。

（😀長野専務の空白の2年間は22歳～24歳なので、長野=飯田説は消えましたね。）

◆

乃木の家。ジャミーンが退院して、ドラム、野崎、柚木薫みんなで夕飯を食べる。
薫はジャミーンと一緒に住み、乃木が帰ってきたときにここにいてあげたいと言い、野崎はとりあえずドラムと一緒に暮らすことに。

◆

DNAの結果が出る。

ノゴーンベキとは本当の親子であった！
ベキは明美の写真を見ながら「憂助が生きていた」と涙を流すのであった。

結果を受けて１週間たっても、乃木はベキに会うことはなかった。

黒須の様態を見張りに確認すると「もう安心だ」という答えを聞いてホッと胸を撫で下ろす。

一方、幹部の会議室。
乃木は、数学や語学のテストをやり、知力テストの結果、IQは137と判明。ノコルは自分と比べ物にならないのを認める。

しかしベキは「仲間を裏切り、殺してここに来た」ことが引っかかるようであったが、
「ココ半年が勝負時だ！」として、
「利用できるものは利用する」ことに決めた。
（😀半年で何があるのか？→ノゴーンベキが土地購入の目的・理由とは？なぜ急ぐのか？）

■テントの正体とは！？収入の内訳が明らかに！
乃木は能力を認められて「テントの１年間の収支報告データ（極秘）」を分析させられることに。

テントのテロビジネスの目的は「ただ金」を得るためだった。
報道されているような爆破テロなどは、依頼を受けての請負ビジネス。受注して成功すれば報酬が振り込まれる仕組み。
だから一切の主義主張がなく、まさに「得体のしれない」「実態がつかめない」存在だったのだ。

■経費に軍事費がないのはなぜ？
膨大な軍事費はどうしてるのか？
バトラカが代表で、民間の軍事会社を作っている。
政府が「災害」「紛争」などあると、民間の軍事力を頼るため仕事はある。
その中から優秀な人材は「テント」に引き抜く。別班と似ているシステムだった。

■幹部の報酬がすごい
ベキ：2200万ドル（31億9,000万円/1ドル145円計算）
ノコル、バトラカ、ピヨも若干それより少ないくらい。
総額は8000万ドル（116億円）

■さらにその実態は、テロで得た資金を、孤児救済に充てていた

乃木は、ベキらと児童養護施設に行く。
バトラカから「ベキの報酬はこういった施設の運営費に充てられている」と説明を受ける。

内乱の影響でバルカは親がいない子で溢れかえった。
そして、現在は貧富の差が広がり、充分な生活ができていない子が大勢いる。
その子たちのために全て使われているのだと聞いて驚く。

世界で恐れられているテロ組織「テント」はその収益で孤児救済の活動をしていたのだった。

孤児院では施設長らしき人物「ヤスダ（音尾琢真）」がお米の量をちょろまかしていて、子供達にあえて少ない量を食べさせていた。
乃木は「モノをグラム単位でわかる能力」を発揮して、施設長の嘘を見破る。
結果、施設長は倉庫に隠していた「ロシアに売ろうとしていたお米」が発覚して「財産没収、国外追放」のバツを受けることに。
しかし、同時にその能力があることをノゴーンベキ知らせたので、拳銃の件とリンクしたでしょう。
（😀さらに乃木もそんなことは百も承知で披露したのだろう）

◆
乃木は個室を用意してもらえることになる。ベキ、ノコルと3人で話すことに。

ノコルとは血の繋がりはない。しかし間違いなく息子と思っていること。
乃木は1981年1月25日生まれの今年42歳。ノコルとは7歳離れているので35歳であることを告げる。

ベキはノコルに「お前の会社で兄を働かせろ。兄弟で力を合わせろ」と話し、ノコルも渋々ながら了承する。

ノコルは「なぜ父は、実の息子とはいえ、仲間を殺したこいつを急に認めたのか」と腑に落ちないのであった。

◆

ノコルの会社「MURUUDUL（ムルーデル）」の過去10年の「損益計算書」の分析をすることを、ベキから許諾される。

ムルーデルの収入源は

これはテントの「行き先不明金」となっている金額とぴったり一致する。

テントのテロでの利益をマネーロンダリングして、
ムルーデルの収益で計上している。
そこから、諸々の諸経費を除いて、残った利益は全て「土地購入費」で全体の77%も占めている！
土地の購入が始まったのが3年前。

土地購入が必要になって、莫大な資金を集めるために、
テロ請負を始めることになったのか？

逆に3年前までは、8000万ドル程度しか仕事を受けていない。その方が足がつかないし手堅いはず。

ということは、このとき（2019年）までは「孤児救済」のためだけに活動していた。

3年前から「諜報機関にマークされるのを覚悟の上」で活動を活発化。

そこまでしなければならない何かが、
この土地に、ノゴーンベキの中にある！一体それは何なんだ！？
日本標的も関係あるのか？鍵はこの土地にある！

◆9話予告

VIVANT 8話に期待することまとめ

VIVANT 8話ネタバレ考察・わかったことのまとめ

別班の参考文献

この本がVIVANTの参考文献になっています。

自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体

vivant 8話の感想！