VIVANT 最終回 ネタバレあらすじ ビバン考察！テント・リーク伏線回収

ビバン考察最新！9月17放送 日曜劇場『VIVANT（ヴィヴァン ビバン）』最終回が放送！ネタバレあらすじと考察ポイントなどを掲載！テントのモニターは？フローライトリークはだれ？!?伏線回収はできたのか？

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VIVANT 最終回ネタバレのあらすじ

■最終回（10話）予告

VIVANT 最終回 本編のネタバレのあらすじと考察

黒須と乃木はロープに宙吊りにされる。
ベキは刀を振り上げるが、憂助でなく、ロープを切った。
焦るノコル。
しかしノコルは孤児院でのヤスダ（音尾琢真）の米騒動のとき、憂助が計量能力あることがわかった。

そのことと、テントに捕まった当初、黒須を銃で撃ったことのカラクリを見破ったのであった。

ベキはバトラカに別班4人の消息を調べさた。
治療した医師を突き止め、経緯を聞いてベキにも現状を話していた。

仲間を裏切るような真似をしなかったため生かすことにした。

乃木は改めて別班として潜入したことを告白。

当初はノコルの拘束であった。しかし、アリを問い詰めた時と同様、絶対に何を聞いても自白しないとわかった。

そんな時、ジャミーンにベキの写真を見せると、彼女は微笑んだ。
そして「この人を知ってる。すごく優しい人」だとスマホでやりとりした。

ということは、テントの実態は「悪のテロ組織」ではなにかもしれない。
それを調べるために、櫻井に訴えて、作戦決行になった。

そして、結構後は野崎に協力を仰いだ。

野崎にヴォスタニアを拘束した小屋をGPSで場所を教える。
そして、野崎のスマホには、
ノコル達との待ち合わせ場所の座標は、櫻井司令から
「リュウミンシェン」の宛名で送ってもらった。

野崎は座標の場所に来ると、別班4人が撃たれている。
しかし、見事に急所を外しているのであった。

救急車を手配し、和田の胸ポケットにあったカメラを確認する。
一連の状況を確認すると、乃木が「スネイプ社と商談がある」と空港で話したのを思い出す。

スネイプは裏切り者にみえるが、実はハリーを助けるために敵に潜入していたスパイ。

全てを悟った乃木はチンギスに棺桶を用意させて、死亡偽装を工作して、空港から4人を帰国させた。

◆
ベキは口の固い黒須や、命を投げ捨てでも任務を全うする乃木を生かす価値があると思い、殺さなかった。

乃木ら別班は「日本を脅威から守ること」が使命。
テントの実態を知った今、脅威ではなくなった。

むしろ、フローライトのことがうまくいけば、日本の国益につながる。

両者の利害が一致して、一時的に協力し合い、フローライトの情報をリークした裏切り者を見つけることとなった。

◆

バルカ政府のワニズ外務大臣と西岡英子（駐バルカ共和国・日本大使）、エネルギー事業開発をしている、オリベ化学の蘇我らと採掘権について交渉のテーブル。

オリベ化学は、採掘工事に関するプロジェクトの実行する権利を、バルカ政府と提携を結んだ。
バルカは小国のため、大規模な掘削作業は、先進国の技術が不可欠。

採掘権のうち、
オリベ15％
バルカ政府10％
合計25％
を、バルカ政府に譲渡してくれとお願いされる。

日本は金銭でなく、フローライト鉱物、そのものを欲しいので、かわりに技術的サポートを無償提供すると申し出る。

しかし、どうも話が出来すぎなことや、内通者もみつからないことから、まずは裏切り者をさがすことに。

乃木と黒須は、ブルーウォーカーに頼んでゴビの秘書のジャンのスマホをハッキングして不正を発見。

しかししばらく泳がすことに。

◆

調印式の日。
ベキらは、ノコルを政府の中枢に送り込むべく、「資源開発担当特別長官」としてバルカ政府で正式に調印する。

その後、ゴビがまさかの「採掘権30％」をバルカ政府に売却する契約に署名してしまうのであった。

ゴビの裏切りの理由は、先の内乱で生き残ったのは「金を持った人間だけ」だったからだ。
政府についたほうが「得」と判断したのだった。
ゴビは当初から裏切りワニズ達に情報をリークしていたのだった。
これで
バルカ政府；15％
オリベ化学：10％
ゴビ譲渡：30％
の合計55％で、過半数を上回った。

同時に、ノコルの「資源開発担当特別長官」解任の多数決をとるも、
西岡と蘇我は手を挙げなかった。

◆
時は戻り数日前。

乃木らは自分達がワニズ外務大臣の策略に嵌められたことを知る。

ワニズ、エイン、ゴビは最初からグル。
テントが土地を買い占めるまで待ち、契約の段階で一気に奪い取る算段であった。

この55％条件が納得いかないと,調印を拒否しても、採掘作業のときにいろんな圧力をかけて潰しに来るので、結果としてうまく行かない。

この状況を回避する方法がたった一つだけある。それはワニズやゴビら3人をまとめて葬り去ること。

それにはこちらも身を切らねばいけないと、乃木はベキの元へ向かう。

◆

憂助はベキに今までの罪を償うことを願い出る。

そしてベキも元々いつかはそのつもりだったと打ち明け、野崎に身を委ねることに。

野崎を呼び、
テントは、フローライト事業を軌道にのせて、
今後一切テロ活動を行わないことを約束する。

契約などが済んだ後、ベキ、ピヨ、バトラカは日本に護送され、公安の管理下に置かれることとなる。

◆

野崎は西岡大使に会い、隠しカメラで監視していたことを伝える。
（😀2話で野崎が大使館で「ちょっと抜ける」といったのは、監視カメラをつけていたのでした。）

そこにはワニズに多額の裏金を渡していたこともバッチリ映っていた。

■なぜ西岡大使はワニズに弱腰だったのか。

• 日本はフローライト調達で中国に遅れをとっていた。
• ゴビとワニズは、採掘権比率の逆転計画を西岡に話す。
• 計画に乗る代わりに多額の裏金を要求された。
• 西岡は経産省と外務省にこの要求をのむように迫られた。
• 国益のため、裏金を渡し、バルカ政府とのパイプづくりの汚れ役をやっていた。
• 結局、これまでも、これからもバルカ政府側につくことを選択したのだった。

そこで乃木の条件は以下のようになった。

• フローライトの優先的な輸出
• 採掘権の15％の利益譲渡
• 西岡はワニズに脅迫されて裏金を渡していたので不問にする

◆

調印当日。
大西はバルカ政府に反対の意志を表明する。
よって
ムルーデル45％
日本政府：15％
合計60％となり、採掘権はムルーデルと日本側となる。

そこにノゴーンベキが登場し、バルカの未来について語る。

ワニズは「テロで稼いだ金で土地を買ってそれを世界が認めるわけがない」と豪語する。
しかし、
チンギスは、テントとムルーデルは調べたが一切関わりはない。

検事総長もそれを認めているし、
捜査結果は法務大臣も保証している、として突っぱねるのであった。

法務大臣は各地の児童養護施設は欧米の金持ちが運営しているとばかり思っていた。
チンギスは、それはテントが運営していること、そして自分もその出身であることを告白した。

法務大臣がワニズ逮捕を許可して、3人はあっけなく捕まり連行された。

これで、テントは正式に解体が決定した。
ベキ、バトラカ、ピヨは日本へ送検されるのであった。

◆

乃木と黒須はブルーウォーカーに日本にいるテントを見つけることを依頼する。
日本のモニターへウィルスメールを送ると、ヒットする。
それは、、、まさかの、、、

公安の新庄だった！

#VIVANT
新庄がモニターなの伏線が既にあった www pic.twitter.com/uUWuCT9QWN

— NEXT (@posford623) September 17, 2023

新庄の手助けにより、ベキ、ピヨ、バトラカは逃亡。

新庄の用意したセーフハウスへ匿ったのだった。

ベキ達は日本に入国しやすいように、わざと公安に捕まったのだった。

そう、明美の「復讐して」を忘れてはいなかったのだ。

乃木は櫻井に連絡。卓を見捨てた当時の上司を誰だか調べてもらった。

◆

ベキ、バトラカ、ピヨは当時の上官である現内閣官房副長官の上原（橋爪功）の自宅へ。

家族を全員縛り上げて待機し、上原が帰宅したと同時に銃口を頭にあてる。

そこに乃木が銃を構えて登場する。
乃木は来る前に、櫻井司令に頼んで国家公安委員長経由で上原の当時の録音データを受け取っていた。

当時の「直ちに引き返せ。救出は中止だ」という当時の音声を聞かせながら、
上原がなぜヘリコプターで乃木一家を助けなかったのかを問いただす。

■なぜ上原は乃木一家を見捨てたのか
表向きは「国際問題に発展することを恐れたから見捨てた」
しかし真相は
上原は「独断で指示した任務が失敗したとなれば、責任を問われ自分の首が危なかったから」
だった。

ベキはどうしても許すことはできないと、上原を撃とうとするが、間一髪、憂助が3人を撃つ。

◆

乃木の諺 ベキ・バトラカ・ピヨは生きている

乃木はノコルに電話して、ベキら3人の銃に弾が入っていなかったことを伝える。
ノコルが「墓はバルカに建たせて欲しい」と願い出るが、

「皇天親無く惟徳を是輔く」
こうてん　しんなく　ただとくを　これたすく

「花を手向けるのはまだ先にするよ」と言い残す。

乃木が電話を切った位置から見える遠くで上原の自宅は燃えていた。

野崎は、上原に「今回の件は3人が灯油を被り無理心中をはかって自殺した。」
「死体は煤同然で発見された」ということで収めることで了承を得た。

上原は別班を認めたくない考えの持ち主だったが、命を助けてもらったゆえ、渋々同意した。

◆
乃木は自宅へ帰る途中、神社による。
そこには薫とジャミーンがいて、3人で抱き合う。

ふと祠をみると、赤い饅頭が置いてあるのだった！

（次回へ続く！っていうミッションインポッシブルのオマージュ!?😀）

VIVANT 最終回の考察ポイント

VIVANT 最終回 ネタバレ わかったことのまとめ

VIVANT続編！シーズン2決定！

2024年に映画化の噂が、VIVANT　2025年に続編のシーズン２が決定しているとのこと！
映画化は怪しいですが、ドラマの続編はありそうなので、歓喜ですね！

別班の参考文献

この本がVIVANTの参考文献になっています。

自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体

VIVANT 最終回の感想！