VIVANT 9話 ネタバレあらすじ ビバン考察！テント ベキの目的とノコル

ビバン考察最新！9/10放送 日曜劇場『VIVANT（ヴィヴァン ビバン）』9話のネタバレあらすじと考察ポイントなどを掲載！テントベキの土地購入の本当の目的は何か？乃木は黒須を裏切ったのか!?

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VIVANT 9話 ネタバレのあらすじ

■予告

VIVANT 9話 本編のネタバレのあらすじ

バルカ北西部。その10分の1にあたる土地。
それも二束三文の土地を買い占めているのはなぜか？
憂助は、必死にその根拠を探すもわからない。

その必死に捜していることをバトラカがマークしており、
ベキに都度報告を入れていた。

その夜、ベキは憂助をテント幹部の夕食に誘う。
憂助はお赤飯をつくり、ベキが食べると「美味い♪」と懐かしそう喜んだ。

◆

翌日、ベキと憂助そして幹部らと一緒に北西部の土地へ。

■なぜ土地を買い占めているのか？
答えは地下資源「純度99％のフローライト」を独占するため。

• 3年前北西部に大地震が起きたときに、大地に大きな裂け目ができた。
• その裂け目に孤児が落ちてしまった。
• 助けに地中深く降りていったとき、地下資源「純度99％のフローライト」を発見した。
• フローライトは半導体に欠かせない原料。
• テント以外そのことを知られていない。
• 採掘が成功すれば「半永久的に莫大な利益に」なる
• それを孤児や、貧しい人々に分配する。

◆

テントアジト。
乃木は、バトラカに最後の区画をどうやって買い占めるのか聞く。
首都クーダンの近くは土地の値段もあがる。
あと3000万ドル（≒42億円）かかるとのこと。

バトラカは、2000万ドルまでは自己資金でなんとかできたが、あと1000万ドル足らない。
そこで「高濃度の汚染物質」を撒き散らしている、石炭工場の爆破のテロを請け負うことになっているが、ベキは被害者の数が多くなるため躊躇していた。

そこで、乃木はベキに別班の機密情報を使っての「株の信用取引」で利益を出すことを持ちかける。

それには証券会社の信用がいることになる。
そこで、別班の資金調達の担当者だった黒須をつかっての詐欺行為を提案する。

• 黒須のスマホから機密情報を入手
  ↓
• 過去に不祥事などを隠蔽している企業のデータを調べる。
  ↓
• その企業の株を買う。
  ↓
• 隠蔽している情報をマスコミにリーク
  ↓
• 下がりきったところで株を買い戻す。
  ↓
• 1400万ドル（20億円の儲け）

◆

夕食。
憂助はこれから本当の家族となるためにベキや、テントのこれまでの歩みを聞きたいと願い出る。
ベキはテント創設、ノコルとの出会いなどを語る。

■乃木卓→ベキ→テント創設 これまでの歴史

• ベキはたたら製鉄の御三家の一つ乃木家に生まれる。
• 次男のため跡取りになれないので勉強して東大に入り警察→公安に配属。
• 警察で働き始めてすぐ明美に会い結婚。



• バルカで4つの勢力の情勢が悪化。



• ベキ（卓）は武装勢力の内部まで調査する必要があったため、農業使節団としてバルカで活動する。そのとき明美には全て話す。
• バルカで、2年経った頃、痩せた土地を野菜がとれる畑へ変えていき「ノゴーンベキ」と呼ばれるようになった。



• 憂助が3歳になった頃、イスラム武装組織に対してスパイ活動をしていた。
• しかし作戦が漏れる。
• 武装組織は次々と一般の村を強奪していき、卓の済む村へやってきた。
• 逃げながらも、すぐに公安に連絡をして救助要請
• しかし、ヘリコプターが来るものの、卓一家を見捨てて助けてくれなかった。

• 卓の仲間は「飛行許可証」を偽装までして助けにきた。
• しかし、後から知ったが、指揮官の命令で引き返した、とのことだった。
• ベキは完全に見捨てられたと、今も思っている。
• 追ってきた武装組織に捕まり拷問を受ける。憂助だけ「売る」ために別働隊に連れ去られる。
• 明美は獄中で「私達をこんな目にあわせたやつに復讐して」と言い残こして死亡してしまう。



• 明美の死後、卓も拷問中に銃で撃たれる。
• 雑用係として雇われていたバトラカ（当時17歳）が埋めておけと命令される。
• しかしバトラカは医者や食べ物を調達してなんとか助ける。
  

• 回復した卓は必死に憂助を探す。
• 4年たったある日、聞き込みをした女性から「その子は死んだ」と聞かされた。



• ベキは全ての生きがいをなくし、死人同然となる。
• 村の一角で、飲まず食わずでへたり込んでいると、銃をもったフラフラの子供が食べ物を奪いに来た。
• 食べ物をあげたが、その子は「弟のノコル」をお願いと言い残し、力尽きて死んでしまう。
• そして０歳だったノコルを引き取り我が子のように育てる。



• そうして生きがいを取り戻した。
• 当時まだ内乱の影響で情勢は不安定。
• 武装グループから身を守るために、卓はバトラカやピヨ達に銃の扱いを教えて徐々に武装集団へと変わっていく。
  （🌝ピヨはライフル射撃が得意。ノコルと別班の待ち合わせ場所で狙撃手としていた可能性はあるかも..!?それを乃木が気づいていたら…!?）



• 村を自衛して他の武装グループを排除していくと、噂が広まり、近くの村から護衛の依頼が来る。
• いろんな村を守る中で、孤児になったアディエルと出会い、仲間として迎え入れる。



• アディエルとジャミーンの関係を話すとべきとノコルはホッとする。
• アディエルは結婚してテントに参加しなかった。
• ベキはアディエルの結婚祝に自分が住んでいた家をあげた。

それは憂助が生まれた場所。

■テントの名前の由来
キャンプのときに家族や仲間が集まる。大切な人達が集まる場所。そんな場所にしたかった。
テントは徐々に大きくなっていた。

■テントのマークについて
依頼主から自分たちの仕業だと疑れたくない。「犯行声明」など残してくれとのことだった。
しかし「声明」は無理なので、テントは「証拠」を残すことに決めた。
それがバトラカが考えた「テントマーク」だった。
ノコルは乃木に
「なぜ一度もテロをやっていない日本がテントをマークしているのか？」と。

乃木は
「テントの最終標的は日本」だという情報が流れていることを伝える。

しかし、ベキは「確かに公安を恨んでいたので、どこかで話が大きくなってしまったのかもしれない」
「今は孤児たちのために生きると誓った。必死に生きているうちに恨みは消えた」と答える。

◆

国土交通大臣から連絡をうけ、ノコル、ピヨ、ノコルの親友でベレール興産のゴビ（馬場徹）が話し合いの席へ。
ゴビは政府と繋がりがあり共同出資者。

大臣は率直に「フローライトを見つけたようだが、国から採掘権がないと採掘はできない」伝えられる。

政府は土地を全て売りわせてと提案書を差し出す。

しかしノコル達は3年前の前大臣とすでに合意文書を交わしていた。
よって採掘権はムルーデル60%とベレール40％の共同出資で取得済みだった。
それを知った大臣は会議室から出ていったしまう。

ゴビは情報漏洩がノコル側にあると、激しく叱責する。
徹底的に裏切り者を探すことを約束する。

◆
テントアジトに帰り、通信などの情報漏洩を徹底的にチェックするピヨとノコル。
そこに「日本のテントのモニター」からメールがくる。ドメインはjmail！

そこには乃木が殺したはずの別班のメンバー4人が病院でのリハビリ風景の動画が添付されていた。
😀廣瀬は病院の外からリハビリ室を撮影。さすがにジャミーンがモニター説はないでしょう。退院してるし。

拷問室で黒須と乃木は吊るし上げられる。

ノコルは乃木がわざと急所を外したことを問い詰める。
黒須はそのことを初めて知り「乃木…さん」と「さん」づけをする。

ベキが憂助に別班の任務かどうか確認すると
Fが頭の中で必死に
「言うな！言うな！」と叫ぶが、
憂助は
「そうです。別班の任務です」と答えてしまう。

ベキは刀を抜き、憂助を切りにかかるのだった！

最終回予告

VIVANT 9話の考察ポイント

VIVANT 9話ネタバレ わかったことのまとめ

別班の参考文献

この本がVIVANTの参考文献になっています。

自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体

VIVANT 9話の感想！